オバチャン ランナーが 行キ倒レテイル
返事ガ ナイ　タダノ 屍ノヨウダ

 

 

お久しぶりです。
ヘロヘロ土手ランナー長岡エグチです。

ランナー始めて丸9年。
先日、初のハーフマラソンにチャレンジしてきました。
「え、まだそのレベル？」とか言っちゃダメ！
そりゃランナー1～2年でフルマラソン完走する人もいますよ。
サボローランナーをそこと一緒にしちゃダメです。
10年でハーフチャレンジ、って目標だったので一年前倒しだけでも上出来です。

さて参加した大会はコチラ

新潟県の桜の名所としても有名な高田城前をスタート・ゴールにした大会。
アップダウンの少ないコースで、ハーフの時間制限も長い初心者に優しい大会です。
取り敢えず時間内にゴールに辿り着く、を目標にトライしました。

結果･･････
試合にはかろうじて勝ったけど勝負はボロボロに惨敗でした。
言い訳だけどね、色々コンディションがね･･････
朝から雨で、スタートとゴールは晴れて蒸し暑く、中盤は降って寒い、終わった後はどしゃ降り。
走り出しが周りのランナーにつられて予定より速いペースに。
それが上手く落とせず早々にエネルギー切れ･･････走って歩いて何とかゴールに生還。
10kmの時と全然違う。
練習の通りにも全然いかない。
当日までの調整も予想の数倍も甘かったと反省。
長距離攻略の難しさを痛感いたしました。
次回の課題です。

 

それでも雨の中、沿道には沢山の地元の方が応援して下さいました。
高田の名物「雁木通り」の商店街には、自主的にエイドポイント(羊羮)や給水所(水道屋)を設置する商店も。
周りに民家のない沿道でも駆けつけて応援してくれる、地元声援の多い大会です。

 

そんな大会中、私が一番凄いと思ったのがスタートから3km過ぎでの出来事。
10分後にスタートした10kmのトップが凄いスピードでハーフランナーを追い越す。
そのすぐ後ろから先導車の自転車。

はい。
皆さん、箱根駅伝とか思い出して下さい。
車でも自転車でも「先導車」って通常ランナーの前を走るんですよ。
しかしランナーが早すぎて追い越されたようで
「無理だ！追い付けない!!」
と叫びながら必死にランナーを追う自転車のおっちゃん。
ホントにものすごく速かった･･････
いや、そのペースにくらいついて10kmの自転車走もそうとうキツイよね･･･
スタッフさんも大変だなぁ。

次を目指して再び土手ランナーに戻る日々なのでした。

 

 

あ、コラ、近寄ってくるな！サボロー！！あ、あ、せっかくのやる気がぁ･･････ッ